
成長ホルモンを盛んに分泌させるには
身長を伸ばすには睡眠の大切さもよく耳にすると思いますが、これは本当です。
なぜなら骨の成長を促進する成長ホルモンは熟睡している間に分泌されるからです。
成長ホルモンの働きは骨の成長だけでなく、体を作ったり免疫力を高めたりする働きもあります。
また、寝ることによって昼間学習したことを記憶させる役割もあります。
そこで「もっと子供の身長を伸ばしたい」と思ったら、睡眠時間を十分確保できているか?見直してみましょう。
最近の小学生・中学生は習い事や学習塾、親の仕事の関係等で就寝時間が昔に比べて遅くなっている傾向があります。
身長を伸ばしたいなら、午後9時には寝て、11時には熟睡していることが理想と言われています。
そうすすれば成長ホルモンが盛んに分泌され、その状態が2時間くらい続きます。
子供が心身ともに健やかに成長するためにも、早めの就寝を心がけましょう。